国ではないイスラム国!国家の3要素とは。国と地域の違いも紹介!

スポンサードリンク

ニュースでたびたび登場しているイスラム国。

イスラム国っていうくらいだから国なのか?

と思っても地図にはのっていません。

じゃあ国って何なのかという疑問を持つ人も多いと思います。

またニュースでは「20の国と地域では・・・」

というように国以外に地域という言い方があります。

この地域っていうのも何かわかりませんよね。

そこで今回は国には何が必要か?

国と地域の違いって何?

について説明します。

国家の3要素とは

国際法上は国家として認められるためには

①領域(領土、領水、領空) があること。

②人民(国民、住民) がいること。

③主権(政府、統治権) があること。

この3つが必要です。

ただし認めるか認めないかの判断は他国がするので

実質的には4つ目の要素として他国の承認があることを含む

ということも考えられます。

国ではないイスラム国

上で書いた条件でイスラム国を見てみましょう。

イスラム国は、イスラム教スンニ派過激組織がイラクの北部のモスルという地域を武力で制圧した後に、2014年6月にイラクとシリアの国境地帯に勝手に 国家の樹立を宣言しました。

イスラム国

正式な国のように他国と外交を行う政府組織はありません。

そのため国とは呼べないわけです。

また勝手に宣言したので他国の承認もありません。

スポンサードリンク

国と地域の違い

さてニュースにも出てくる国と地域の違いはなんでしょうか?

各国が国家3要素を備えたとしても、色々な問題から他国がその国を国家として認めるかどうかは別の問題です。

そのため国としての要素はもっているけども、

国として認めると不都合な場合に

国ではなく地域と呼んでいるのです。

日本人にとって身近な例は中華人民共和国と中華民国(台湾)ですね。

台湾は国としての要素をちゃんともっています。

しかし中国は台湾を自国の領土とし

一つの国と認めていません。

日本はその中国との立場を考えて 台湾との貿易などの交流はしていても

台湾を国とは呼んでいないのです。

そのため日本にとって台湾は地域となります。

このようなことは日本だけに限った話ではありません。

他の国にとっても交流はあるが他国への配慮から

国家として認められないときに

「地域」に当たる言葉を使って呼んでいます。

 

 

さて政治のややこしい部分が出てきましたが

国とは何か。

国と地域の違いはわかっていただけましたでしょうか。

では、今日はこの辺で失礼します。

スポンサードリンク

関連記事

  1. 姫路城
  2. 敦賀原発
  3. オオグソクムシせんべい
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

プロフィール

関西在住のアラサーです。

普段見たり聞いたりしたことを、
ちょっと調べて書いていきたいと思います。

記事は不定期で更新するので
気長にお付き合いください。