みなさんこんにちは。
みなさんは2014年から子供たちの間で大流行している
吉本新喜劇座長のすっちーと吉本に若手の吉田裕のコンビによるギャグ
をご存知でしょうか?
ギャグは知っていても、使われている棒の名前は知らない人が多いのではないでしょうか?
今回はそのギャグで使われるいい音がする棒の名前とその由来、
そして作り方まで紹介したいと思います。
ドリルすんのかいせんのかい!の紹介
まず、話題のギャグをご確認ください。
こちらの長~いギャグは名前を間違って覚えている人も多いというか
大半は間違っていると思いますが、
正しくは「ドリルすんのかいせんのかい」です。
(タイトルは文字数の関係でちょっと省略しましたのであしからず)
ちなみにしている芸人の名前は
吉本新喜劇座長の「すっちー」と
吉本の若手芸人「吉田裕(ゆたか)」です。
ドリルすんのかいせんのかいで使っている棒の名前
さて「ドリルすんのかいせんのかい」で使われている
棒の名前ですが、あれは通称「どりざっぱ」と呼ばれています。
名前の由来ですが、
新喜劇では、もともとは新聞紙を丸めたものを使って突っ込んでいました。
それを「まきザッパ」と呼んでいます。
ところが 島木譲二さんが「あれは痛すぎる」とのクレーム がありました。
あの人、灰皿で頭バチバチたたいているんですが・・・ 。
それからスタッフがポリエチレンの棒状のものに布を巻いて
やわらかいものをハンドメイドでつくりました。
そのザッパでドリルすることになったので
「ドリザッパ」と呼ぶようになりました。
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ドリざっぱの作り方
「ドリざっぱ」は先ほど紹介したようにハンドメイドでつくられたもの
なので、商品として販売されていません。
ただ人気になったので、今後発売されるかもしれないですね。
新年会や忘年会シーズンに期待です。
さて、販売を待たずにつくりたいという人は
東急ハンズなどホームセンターに行きましょう。
もともとスタッフも心斎橋で材料を買ったそうです。
まずは円柱のポリエステルを買いましょう。
そこに茶色い布を巻いてぬいましょう。
以上ですが、堅さやしなり具合がいい感じになるかは
難しいようです。
吉本の芸人の「たむけん」も作っていましたが
試行錯誤して、
中の素材をドーナツ状のものにして
その中に別の素材を入れる二層構造にすると
一番よかったようです。
さて今回は「ドリルすんのかいせんのかい」について
書いてきましたが、みなさんも自作のドリざっぱを使って
ドリルすんのかいせんのかいを楽しんでください。
関西人じゃなくてもですよ!!
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